コーポレート本部 YOSHITO OHTSUKA

入社を決めた理由は
「一緒に仕事をしたら楽しそうだから」

前職を退く時に、次の業務として上場を目指す企業のお手伝いなども考えましたが、ベルテクス・パートナーズからは採用を含む人事労務などのほか、新規事業創出にも関わってほしいという話がありました。
業務幅が広く、新しい事業を手伝っていけるのは面白そうだと思ったのも入社を決めた大きな理由のひとつですが、一番大きかったのは社長の山口と一緒に仕事をしたら楽しいだろうなと感じたことです。

入社後の印象は
「想定以上に新規事業創出に携われている」

特に大きな違和感はなく、とても仕事がしやすいと感じています。経営会議などではこちらの意見をよく取り上げ、建設的な議論ができる点も入社前に感じた雰囲気通りでした。

良い意味でのギャップとしては、当然、バックオフィス業務がメインになるかと思っていたのですが、想定以上に新規事業の立ち上げにも携わらせてもらっている点です。
デンタルクリニックに特化したコンサルティングを行う子会社の、ベンタル・パートナーズや、中小企業向けの財務視点・財務起点によるアドバイザリーサービスを行うファイナンス＆ストラテジー（F&S）カンパニーでは共同オーナーを任せていただいています。

自身にとって、会社の環境は
「優秀な人材と活発に議論を行える」

業務柄、社長の山口や執行役員と話をすることが多いのですが、皆さんとても優秀で話が早い。実力があれば未経験でも役職を与えていく社風なので、これまで経営に関わったことがない方が執行役員になられていることもあるんですね。経営経験のない方でも、長らく経営に携わってきた私が「へぇ」と思う発想を持っていたりして、活発に議論ができるので刺激的です。そんな優秀なメンバーとともに繋げていく事業を展開できることがとにかく楽しい。
もちろん互いに間違うこともあるのですが、そこに気づくとすぐに、方向展開したり、調整したりと決断も早いです。こういった活発な議論が生まれるのも、社長に対してフラットに話ができる社風があるからでしょう。風通しの良い風土がプラスに働いているのだと思います。

仕事に対して大切にしていることは
「基本は下に任せ、自分は最終的な決断を担う」

基本的に仕事は部下に任せ、私はレビューの部分や最終的な決断に徹するようにしています。これは新規事業でも同様です。私が手を動かしてしまうと、ナレッジが共有できなくなってしまうからです。ですので、まずは部下に自分で考えて行動してもらい、それに対して意見を述べていくようにしています。

これは最初に入った監査法人での上司がそういうタイプだった影響が大きいです。厳しい方でしたが色々と任せくれたからこそ、自分で調べて、考えて、方向性を決めていくことができました。例え間違っても自分でやったことなので経緯を覚えており、自分の経験として身についていきました。

相談や質問には当然乗りますが、単純に質問をしてもらうのではなく、自分で方向性を決めてから「自分はこう思うがどうか」といった質問にしてもらうようにしています。自分で考える過程が重要ですから。

上司からの言葉で記憶に残っているのは
「誰とでもうまくやっていけるよね」

「誰とでもうまくやっていけるよね」と「使い勝手がいい」は意外と嬉しかったですね。会計監査時代の上司から言われた言葉で、真意としては「どのプロジェクトに行ってもそれなりにこなせる」ということです。

厳しいクライアントの後を継いでうまく乗り切れたり、難しい処理などを自身のネットワークを使って調べたりと、周りを巻き込んで進めていくタイプなのが良かったのかもしれません。

実現したいことは
「会社を成長させ、社員全員を幸せにする」

私自身のキャリアの目標はCFOだったので、それは前職の上場企業で経験できました。会計周りだけではない人事・労務や新規事業創出といった業務も当社で経験させてもらったので、今後は会社を大きくしていきたいですね。会社の成長が自分の成長にもつながりますので。
目標としては、ブティックコンサルティング会社といえばベルテクス・パートナーズと思われるような会社です。会社が大きくなれば、社員の給与や待遇を良くすることができ、皆が幸せになれる。そんな会社にしていきたいですね。

あとは今後CFOになりうるような人材輩出をしていきたいと思っています。F&S事業ではCFOと話ができる人、そして自身も将来的にCFOになれる人を育てていくために、どういった経験や知識が必要で、そのために足りないもの何かといったところまで伝えていきたいです。

活躍できるのは
「知識を得ることに貪欲な人」

弊社はブティックコンサルティング会社として、規模感はまだそれほど大きくはありません。その分、様々な経験ができます。プロジェクト的にも多彩なものがあるので、良い経験ができると思いますが、そこには成長したいというマインドが必要です。そういった方は、新しい知識・経験を得ることにためらいがない人でもありますので、貪欲な人は活躍していけると思います。