コンサルティングカンパニー MAI SAMESHIMA

入社を決めた理由は
「またとないチャンスであり、つぶれずにやっていけそう」

もともと実務と紐づいた勉強をし続けたいという想いがありました。しかし金融専門だったため幅広い勉強ができませんでした。また日本の経済を見ていると株価の低さをヒシヒシと感じ、経済界を支えられる、世の中に求められるような価値のある人材になりたいと考えるようになったんです。
転職活動では、ベルテクス・パートナーズから戦略コンサルティングのポジションを提示され、こんなチャンスはなかなかないとエージェントさんからも力説されて決めました。ただ、ハードな業務のイメージがあったため、面接で直接質問したところ「確かに体を壊したが、逆に上司から無理し過ぎだと怒られた」と聞き、そんな上司のいる会社なら大丈夫そうだと思い入社を決めました。

入社後の印象は
「安心して仕事をし、成長していける」

一番心配していた勤務状況については、上司が残業状況をこまめに気にしてくれるなど、入社早々に不安は解消されました。安心して働ける会社だと日々感じています。

それよりも、社員の成長をとても後押ししてくれる会社だと感じています。例えば、わからないことがあって質問をすると、資料を揃えてものすごくしっかり教えてくれたり、参考書籍などを紹介してくれたり。伸ばしたいスキルについて相談すれば、本当に色々相談に乗ってくれます。

中小企業が「成長を後押しします」と謳うことは多いのですが、本当にこんなに後押ししてくれるんだと驚いています。

自身にとって、会社の環境は
「頑張り次第で、チャンスが広がっていく」

「成長」って弊社のキーとなる言葉でもあると思うのですが、それだけに周りも一緒に成長しようとしていて、他の人の成長を妨げるようなことがありません。よくある「出る杭は打たれる」といったことがまったくないんですね。
上司や先輩に意見を上げると「うるさい奴」ではなく「頑張っている人」と捉えてくれる。むしろ「そういうことに興味があるなら、これもやってみる？」とさらなる機会を与えてくれます。私は割と自分からどんどん行くほうなので、この環境は合っていると思っています。ただ、自分から質問や相談をしに行けない人、能動的にアクションを起こせない人には難しい環境かもしれません。

制度的なところで言えば、フルリモート勤務なので通勤時間のロスがなく、お昼休みなども簿記の勉強に充てたりと、有効活用できるので、時間を無駄なく使い勉強したい人にとっても良い環境です。

仕事に対して大切にしていることは
「甘えず、妥協しないこと」

甘えないことを信条としています。自分で良いと思っていないものを提出する。曖昧な表現で逃げる。そういったちょっとした甘えを排除することを大事にしています。結局、そうやって出したものは、後から必ず指摘されます。自分でも自覚があった箇所を指摘されることを続けていては成長できません。言い訳をせずに、しっかり自分に課していこうと思っています。

後はバランス感覚を意識するようにしています。私はついつい無理をしやすいタイプ。体力的にも能力的にも、自分を過信せずにできる範囲のことをきちんとやり、できない範囲は無理をしない。でも、ここが頑張り時だという時だけちょっと無理をする。そうやって自分のリソースをうまく配分していくことを意識しています。

上司からの言葉で記憶に残っているのは
「それができたら、なれるのか」

上司とのミーティングでは目標設定を共有するのですが、その時に「これができたら、シニアコンサルタントになれそうですか」と言われてハッとしました。元々、シニアコンサルタントを目指してはいたのです。ただ、そのために何をするのか。そういったことを考えていくうちに、ミーティングのための目標設定にすり替わっていたことに気づきました。

上司から指摘された後に、何となくこうかなと曖昧だった部分までミーティングで言語化していくことで、互いの意識をすり合わせながら、改めてシニアコンサルタントになるまでの道筋を考えることができました。

実現したいことは
「経済価値の高い人材になり、猫と楽しく暮らす」

業務のところで言うと会計周りの知識や経験を増やし、関連するプロジェクトに関わっていきたいと思っています。もちろん会計周りだけではなく、ロジカルシンキングなどコンサルタントとしてのメインスキルや、英語などのサブスキルも伸ばしていかなければなりません。そのための成長環境は整っていると思っています。

もう少し長期的なところでは、目標とする年収ラインの達成を目指したいですね。そして、家で飼っている猫が思う存分遊べ、複数の猫と共生できる家を建てたいです（笑）。

最終的な目標は、CxO人材として招かれるような、経済界から求められ続ける経済価値の高い人材になること。これから頑張っていきたいです。