Project Work
プロジェクトワーク
SQUARE ENIX CORPORATION 株式会社スクウェア・エニックス
テーマ主導を行えるメンバーの役割を担って頂き、
幅広く並行実施のできる環境を生み出せた事に感謝。
社内利用システムである業務アプリケーションを活用した業務改善/効率化のリクエストや既存システムのEOS対策など、多数のジョブが並行で実施されていました。その一方でテーマを主導して推進できるメンバーが限られている為、リクエストに対して実行予定が立てられない状況が続いていました。
このテーマを主導して推進するメンバーの役割を担い、無理なく幅広いテーマを並行実施できる状況を実現することで、継続的な貢献をしています。今後は業務がさらに専門的に細分化されると予想されるなか、ジェネラリストとしての役割も期待されています。
- 成果
-
- テーマ主導による推進メンバーとして部隊への貢献。
- 多数のジョブを並行実施できる確かな環境を確立。
クライアントボイス
私たちは社内利用システムである業務アプリケーションを活用した業務改善、効率化のリクエストや既存システムのEOS対策など、多数のジョブが並行で実施されている流動的な状況にありました。これらは基本的に既存のメソッドを適用すれば完了するものではなく、それぞれの事案に合わせて試行錯誤しながらリクエストと向き合い、ユーザーと共に問題を解決して完走する主体的な実践を行う必要がありました。
こうした流動的に多数のタスクが並行して存在する中で、最終的なゴールを一緒に考えながら全方位に渡って併走を頂きました。個々人に合わせて着実に成長の幅を広げ、テーマを主導して推進できるメンバーの役割を担って頂けた事で上述の目的が果たされ、非常に有難いと感じました。
情報システム部 業務アプリケーション・グループ
シニアマネージャー 山嵜 学 様
従来、私たちしか扱えなかった知見を取り入れ、こだわりやしがらみに捉われ過ぎる事なく完走させる事を重視してくれるので、企画構想の初期段階からベルテクス・パートナーズさんの積極的な参画を頂けるようになり、大きな相乗効果を生み出せました。
現在ではさらに、私たちなしでは出来なかった範囲の企画構想も任せられるようになっています。正直、ここまで任せられるコンサルタントは少なく、大手コンサルファームの場合、インダストリーカット・スキルカット・ソリューリョンカットといった各コンサルの専門領域内で動く傾向にありますが、ベルテクス・パートナーズさんはあくまでも「フットワーク軽く上から下まで一緒に泥臭くトライ&エラーを繰り返してくれる」、「とにかく完走させる」という同じチームとしての視点で動いてくれるので、期待以上の支援を展開して頂けました。これらはスコープレスかつ寄り添いのある支援を頂いた事による成果であると考えています。
業務支援の品質に対する高い評価を送ると共に感謝をしています。
業務においては、私たちの提案の他、部門ニーズ、経営ニーズという3方向からのジョブが多角的に発生する中で新規企画テーマは年間10〜15件程度です。支援以前は留保する案件が多くありましたが、現在はすべて実施できており、これは目に見える非常に大きな成果です。
今後ますます専門的に細分化される業務が予想されますが、ベルテクス・パートナーズさんはこれらを繋げる事の出来るジェネラリストとしての役割も果たして頂けると確信しています。
Solution Point ソリューションポイント
-
スコープレス
コミットメントに繋がる支援については既存の枠組みに留まらず、必要だと考えられる限りのすべての事項を実行しました。
-
リーダーシップ
複数テーマが並走し、ステークホルダーが多くコミュニケーションが難しい状況でもスピード感ある適切な進行を主導しました。
-
エンジニアリング
技術に精通するメンバーを揃え、技術とビジネスの両面を理解しながら、より良質な成果物を提供する事に成功しました。
弊社の担当者が語るプロジェクト 成果物にとどまらない真の成果へ繋げる事を目的として、プロジェクト進行や全社を巻き込んでの対応を良質なコミュニケーションと多彩なご支援により実行する必要がありました。
業務アプリケーションの保守運用を主でやっていた部隊でしたが、現クライアントオーナーが入社後に業務アプリケーションの刷新などを手がけるようになりました。その経緯からプロジェクト進行や全社を巻き込んでの対応が必要となり、限られたリソースの中で円滑な推進を果たす為のご支援を行わせて頂きました。
全社のテレワークに伴うペーパーレス化、基幹刷新、組織力強化のための全社コミュニケーションの改善等、多岐に渡るすべての取り組みを組織横断型のプロジェクトをクライアントに寄り添いながら実行しました。
我々が重要と考えるのは、成果物に留まらず、クライアントにとって真の成果が出せるかどうかという点です。クライアントは他コンサルティング会社や他Sierをよく知っている方です。我々の成果に対しての踏み込み方を評価してくださっているからこそ今があるかと思います。今後は甘んじることなく走り続け、その良さをアップデートし続けられるか。
両社にとって長期的により良い関係を築く為のコミュニケーションを充実して行えているという点が、ご支援させて頂く上での一番の成果だと感じております。
コンサルティング事業部
角元 俊介(かくもと しゅんすけ)